MITASASA増刊号(歌集を読む!編8)の原稿を募集いたします!
これまで七回にわたり、歌集を読む!編のネプリを発行してきましたが、八回目となる今回は、多賀盛剛『幸せな日々』(ナナロク社、2023年)の一首評企画を行います。
歌集を既に読んだ人にとってはさらに読みが深まるような、未読の人にとってはこれから歌集を読んでみたくなるような、そんなネプリになればいいなと思っております。どなたでもお気軽にご投稿ください。
『幸せな日々』は、全国書店・Amazon・出版社への注文等で購入可能です。
【MITASASA増刊号 歌集を読む!編8】
配信方法:
ネットプリント、Twitter等でのPDF公開 (2023年8月下旬頃予定)
募集内容:
多賀盛剛『幸せな日々』から、好きな一首を選び、その歌についての200字程度の一首評(字数は、多少増減しても大丈夫です)。
※すみませんが、謝礼等はございません。ご了承ください。
締切:
①参加締切 2023/8/13
参加お申込みの際に、一首評をどの歌で書くかをお知らせください。希望の歌が重複した場合は、先着順にさせていただきます。
また、参加希望者があまりに多い場合は、募集を途中で締め切る場合もあります。
※参加したいけれど、どの歌で評を書くかをじっくり考えたいという方は、ひとまず参加のお申し込みをしていただき、歌の希望を8/13までに送っていただくという形でも大丈夫です。
②原稿締切 2023/8/20
参加申込み・原稿の送付:
Twitterの場合→「ぱんたれい」のアカウント(@ms_yogisha)宛にDM
メールの場合→ryo.ryo.ryo514☆gmail.com (☆を@に)
たくさんのご投稿、お待ちしております!
(以下、多賀盛剛『幸せな日々』より四首抜粋)
よるにみたほしが、よるにみたことと、ほしをみたこととわかちがたくて、からだがあった、
ねつがみえたら、じぶんのねつでめえがくらんで、それでもたぶん、べつによかった、
せかいの はてで うまれた さかなが その ひょうしに はての むこうへ およいでいきました
わたしは、わたしのゆびがひかりにすけることを、みんなとずっとはなしてたかった。
※過去に発行した一首評ネプリはこんな感じです。ご参考までに。
・笹川諒『水の聖歌隊』
MITASASA増刊号(歌集を読む!編6).pdf - Google ドライブ
・三田三郎『鬼と踊る』